沼のはずれでつつましく

お芝居の感想 2.5とか

至高のシーズン3

 2019年3月。拡樹さん出演ドラマ「虫籠の錠前」の為にWOWOW加入。
 ドラマと髑髏城で元は十分取れちゃった上にもうひとつ「2.5次元男子推しTV」を見られたことがめちゃくちゃよかったです。これで見て興味を持った俳優さんもたくさん。去年のはじめ頃にはアニメイトカフェでこれのコラボもやってたなんて…!うあ~!行きたかった行きたかった!よくお店の前通るのにその時の私素通りしてた~!今年のコラボは小規模で東京の店舗でしかやってないんですよねー…。
 仕方のないことですがこういうの多いんです。京のかたな展とかね。何年も前のイベントならあきらめもつくけど、ハマるちょっと前、とか、とうらぶ映画はもう見ていたけどまだ周辺には意識が向いてなかった去年の2月3月あたりとか。今にして知って頭抱えちゃう。
 関係ないけど情弱すみれは先月CSでペダステ一挙放送やってたのをちょうど今知って倒れました。あああああ~!鈴木さんの荒北さん!見なきゃいけない(まだ見れてない)やつじゃーん!!!


 いやいや男子推しTVのお話でした。
 初めて見たのがシーズン3の第5回。健人さんと納谷健さんがゲストの回だったのもいいタイミングでした。ステの鶴丸と小夜ちゃんなのでどちらも知ってる俳優さん。
 この回は3人で箱根をぶらぶらするという企画。食べ歩きする姿も皆さんとってもお行儀がよくてびっくりしちゃった。並んでベンチに座ったら全員おひざを揃えてるの。か、かわい…!!
 その後再放送で見たわだっくまさん玉城さんの回、そして前ちゃんと加藤将の回。不純かもしれないけど、ここでのトークと紹介を見てお芝居ではどんななのか興味が出てきた感じです。和田さんの歌仙はステ見ただけだと流しちゃってたけど、このあと大好きになりました。サイコパスVVも拡樹さん主演という以上に和田さんが見たくて見たようなものです。
 こうしてじわじわ知識が増えてくのたのしーね!
 (実際ゆるゆると坂を転げ降りていってるのである)


 拡樹さんが関西ご出身で、でも関西弁はほぼしゃべらない(聞けたらレア)というのを知ったのもこの番組です。
 それを踏まえて見て思ったんですけど。
 パーソナリティを形作るのは言葉遣いなのですよ。その人がどんな振る舞いをするかはどんな言葉を使うことを選んだかで決まってきちゃうの。
 とすると俳優鈴木拡樹さんを構成するのは標準語なのでしょうね。たとえオフの場であっても、後輩の役者さんやスタッフの方々へ対する際には俳優鈴木さんとして接する以上関西弁が出ることはないの。それを聞くことができるのは俳優業を離れたところで親しくしている家族やお友達の方なのだ。
 もしも私達観客が鈴木さんの関西弁を聞きたければ関西弁をしゃべる役を演じられるのを待つしかないのだ。いいな!関西弁キャラ見たい!
 ちょっと前に偶然関テレでリトルショップオブホラーズのCMを見る機会があって、関西弁で「見に来てや~♪」って告知をされててうひゃー!!って。これなどある意味「関西弁のセリフ」ですよね。

 それがこないだ再放送していた男子推しTV鳥越裕貴さんの回で、ふとした時に関西弁アクセントの「何?」が聞けたんですよ奥さん!ほぎゃー!!拡樹さんの関西弁だー!!!男子推しTV大好きー!!!